ホルモン補充療法


低テストステロンの場合はホルモン補充療法が一般的です。

泌尿器科では、男性更年期障害を疑われる男性は、血液中の男性ホルモン、テストステロン値を 測定するホルモン検査が必須です。

検査の結果、男性ホルモン値の低下が認められた場合、ホルモン補充療法を実施します。

更年期障害の女性におこなうホルモン補充療法ほど、効果はありませんが、 気力が充実した・気分が明るくなった・性機能が改善した等の効果がみられるようです。

投与方法は、経口、注射、経皮吸収(塗布)の3種類がありますが、 日本で主に使用されているのは、筋肉注射です。

患者によってケースは異なりますが、2〜3週間に1回の間隔で注射によってホルモンを補充します。

◇経口剤(内服薬)
飲み薬は使いやすいのですが、肝機能の障害をおこしやすいことから長期間使用することが 必要な人には向いていません。

◇筋肉注射
日本で主に使用されている方法です。

定期的に行うので、通院の手間や注射なので多少の痛みを生じます。

◇経皮吸収
注射のデメリットを解消する方法で、副作用も少ないので、これから普及される方法だと思われますが、 日本では健康保健薬としては未承認です。

しかし医師の裁量で使用が可能です。

注射に比べ高価です。

注射によるホルモン補充方法は、とても効果がありますが、治療後に血液中のテストステロン値が 大きく上回るので、副作用の心配もあります。

⇒副作用は


(C)男性の更年期障害の症状